【調査概要】
・調査方法
インターネット調査
・回答期間
2023年3月10日(月)~3月14日(火)
・対象
全回答者の中から「マーケティング関連の部署に所属している」「法人向けソリューションの業界に所属している」に該当の方のみ対象に回答を集計。
・有効回答数
302件

認知施策で利用頻度の高い広告
「マスメディア広告」「タイアップ広告」「メール広告」の利用頻度が高い!

※こちらからアンケート結果を抜粋。
質問項目「Q.自社製品・サービスの認知拡大に、最も利用頻度が高い広告施策をお選びください。」
「自社製品・サービスの認知拡大に、最も利用頻度が高い広告施策は?」という設問では、「マスメディア広告」が32.46%と最も多く、次いで「タイアップ広告」が11.48%、「メール広告」が8.52%という結果であった。
認知拡大の施策では「マスメディア」「タイアップ広告」「メール広告」がよく利用されている様子。
特に、マスメディアはタイアップ広告やメール広告よりも、突出して利用頻度が高いことが窺える。しかし、一方で、「広告を利用したことがない」と回答した方が、19.34%に。
割合で言えば、マスメディア広告に次ぐ数字。BtoB企業では、認知拡大のフェーズでは、広告予算を割かない企業があるようだ。
マスメディア広告の利用頻度が高い理由は?

※こちらからアンケート結果を抜粋。
質問項目「Q.マスメディア広告の利用頻度が高い理由に、最も該当するものをお選びください。」
約52%が問い合わせ増加を期待してマスメディア広告を利用!
52.53%の回答者が、問い合わせ数の増加を期待してマスメディア広告を利用していることが明らかに。さらに、23.23%の担当者は、WEBサイトでの指名検索の増加を期待してマスメディア広告を活用していることが示された。
マスメディア広告は広範囲にリーチすることができる。ゆえに、マーケティング担当者たちは認知拡大だけでなく、直接的な問い合わせの増加を望む際にも積極的にマスメディア広告を活用している。
マーケターにとって、認知拡大と問い合わせ増加の両方が見込めるマスメディア広告は、効率が良い広告施策といえる。
そのため、多くのマーケターがタイアップやメールよりも、マスメディア広告を選択しているのだろう。
マスメディア広告を実施した上での課題は?

※こちらからアンケート結果を抜粋。
質問項目「Q.マスメディア広告を実施した際、最も課題と感じたことをお選びください。」
約47%が問い合わせが増えなかったと感じている!
「マスメディア広告を実施した上での課題は?」という設問では約半数が「問い合わせが増えなかった」と回答。次いで「 WEBサイトでの指名検索が増えなかった」が14.14%、「費用が高い」が13.13%という結果に。
認知拡大と問い合わせ増加を期待したものの、想定していたよりも問い合わせや指名検索が増えないと、高額な費用をかけた意味がなくなってしまう。
マス(集団)に広くアプローチをするのに有効なマスメディア広告だが、問い合わせ等のコンバージョン獲得という視点では費用対効果を出しにくい。
目的とターゲットを明確にした上で、適切な広告出稿を検討する必要があるといえる。高いコストと効果をどのようなバランスで狙っていくかが重要なポイントに。
事前調査をするなどして、的確に狙った広告を出稿する必要も。
まとめ
- 認知施策では「マスメディア広告」「タイアップ広告」「メール広告」の利用頻度が高い
- マスメディア広告には、認知効果だけでなく問合せ増加にも期待している
- マスメディア広告は、問い合わせ目的という視点では費用対効果を出しにくい。
DL資料では、他にも「タイアップ広告」「メール広告」を選定した理由、実施した上での課題や
リード獲得施策で利用頻度の高い広告のご紹介なども詳しく解説しております。
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