広告は、大きくオンライン広告とオフライン広告の2つに分かれます。オンライン広告は掲載枠を買い切る純広告と、予算や期間を調整しながら配信する運用型広告に、オフライン広告はテレビ・ラジオ・新聞・雑誌のマスメディア広告と、ダイレクトメールや交通広告などのセールスプロモーション広告に分類できます。
この記事では、この4分類にもとづいて広告23種類を一覧表にまとめました。それぞれの特徴と費用相場、向いている目的を掲載しています。1通1円から出稿できるものから、1回数十万円かかるものまで幅があります。
あわせて、目的と予算から自社に合う広告を絞り込む手順も解説します。年間を通じて広告を取り扱っている媒体社の立場から、実務にもとづいて整理しました。
広告の種類23選一覧!特徴・費用相場・選び方まで解説
広告の種類23選 一覧表
広告は大きく「オンライン広告」と「オフライン広告」の2種類に分類されます。
さらに、オンライン広告は「純広告」と「運用型広告」に、オフライン広告は「マスメディア広告」と「セールスプロモーション広告」に細かく分類できます。
各広告の目的や効果、費用相場を把握した上で、どの広告を利用すべきかを考えることが大切です。この記事では24種類を一覧で比較します。各広告の詳しい運用方法は、それぞれの個別記事で解説しています。
白田 翔也
TECH+
マーケティング責任者
マーケティング責任者
ここから先は非常にたくさんの広告の種類・手法をご案内します。
どの施策が合うか、という施策単位でみることも大事ですが、「目的は何か・どういう状態にありたいか」を先に考え、そこから逆算して施策を組み合わせていくという考え方がベターです。
そのためにもまずは各施策の概要をつかみましょう。
気になる広告をクリックすると、各広告に遷移します▼
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分類 |
細かい分類 |
広告の種類 |
特徴 |
費用相場の目安 |
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興味・関心を与える |
100万円~/4週間 |
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音と映像で情報を届けられる |
2円~25円/再生(YouTubeの場合) |
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成果報酬型で広告配信できる |
成果報酬型(要問い合わせ) |
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低コストで出稿可能 |
一斉配信 1~10円/件 |
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意見や推薦に共感してもらいやすく、興味関心を高めやすい |
フォロワー単価 2円~4円/フォロワー |
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顕在層にアプローチ |
80円~1,000円/クリック |
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潜在層にアプローチ |
50円~100円/クリック |
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認知拡大やファン獲得 |
25円~200円/クリック |
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離脱ユーザーに再アプローチ |
50円~100円/クリック |
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一括でさまざまなメディアへ出稿できる |
枠により変動(クリック/表示/成果課金) |
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比較的コンバージョンを得やすい |
50円~200円/クリック |
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ブランディング |
40~80万円/回(全国) |
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認知度アップ |
1.5万円~5万円/本 |
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高齢者・高所得者にアプローチ |
15万円~200万円 |
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認知度アップや購買促進 |
70~300万円 |
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リピート顧客の育成 |
50円~100円/通 |
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見込み顧客にチラシを届けられる |
5円~25円/回 |
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刷り込み効果が狙える |
100万円~150万円/1週間 |
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地域マーケティングに最適 |
1万円~ |
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見込み顧客に接触できる |
出展費 30~50万円+設備費 |
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認知度アップ |
3万円~80万円(サイズによる) |
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低コストで広告を届けられる |
3円~/枚 |
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単純接触効果が見込める |
160万円~ |
オンライン広告11種

オンライン広告(WEB・インターネット広告)のメリットは予算内で広告運用ができて、管理画面で広告内容が変更できる手軽さです。WEB・インターネット広告は純広告と運用型広告のふたつに分けることができます。
純広告
純広告は、メディアやインフルエンサーの広告枠を買い取り、期間を予め決めて配信します。
純広告はさらに大きく6つに分類することができるため、1つずつ解説していきます。
1.タイアップ広告

タイアップ広告は、商品やサービスの認知拡大だけでなく、その価値や強みを深く理解してもらいたい場合に有効な広告です。メディアの記事形式で情報を届けるため、バナー広告だけでは伝えきれない専門性や導入メリットを訴求できます。
例えば、SaaSやITソリューションのように説明が必要な商材であれば、導入事例や担当者インタビュー、有識者対談などを通じて課題解決の流れを紹介できます。BtoBでは検討期間が長いため、見込み顧客が比較検討する際の判断材料として活用されるケースも少なくありません。
ただし、製品紹介ばかりの広告色が強い記事は読まれにくくなります。読者が抱える課題や業界トレンドを軸に構成し、その中で自然に自社サービスを紹介することが成果につながるポイントです。
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掲載媒体 |
RoomClip 文藝春秋 |
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費用相場 |
100万円~/4週間 ※媒体により費用相場は異なります |
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2.動画広告

動画広告は、テキストや画像だけでは伝わりにくい情報を、短時間で分かりやすく届けたい場合におすすめの広告手法です。映像と音声を活用できるため、認知拡大やブランドイメージの訴求に向いています。
例えば、製造設備の動作イメージやSaaSの操作画面、サービス導入後の変化などを動画で見せることで、視聴者は利用シーンを具体的にイメージできます。BtoB商材でも、営業資料では伝わりにくい価値を効果的に訴求できるでしょう。
一方で、最後まで視聴されるとは限りません。そのため、最初の数秒で「どんな課題を解決できるのか」を伝え、視聴者の興味を引く構成を意識することが重要です。
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掲載媒体 |
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費用相場 |
※YouTubeの費用相場 TrueViewインスリーム広告:2円~25円/回 TrueViewディスカバリー広告:3円~20円/回 アウストリーム広告:10~500円/1,000回表示 |
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3.アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、資料請求や商品購入など成果が発生した場合にのみ費用が発生する成果報酬型の広告です。広告費の無駄を抑えながら集客したい企業に適しています。
例えば、ECサイトやオンラインサービスでは、比較記事やレビュー記事を通じて商品やサービスを紹介してもらい、成果につながった分だけ報酬を支払います。知名度が高く、比較検討されやすい商材ほど成果が出やすい傾向があります。
ただし、BtoBの高額商材や検討期間が長い商材では成果につながりにくい場合があります。導入前に「どのような媒体で紹介されるのか」を確認し、自社ブランドとの相性を見極めることが大切です。
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サービス |
A8.net バリューコマース Amazonアソシエイト 楽天アフィリエイトなど |
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費用相場 |
成果報酬型:要お問い合わせ |
4.メルマガ広告

メルマガ広告は、特定の読者層を保有するメディアの配信リストに対して直接アプローチできる広告手法です。短期間で見込み顧客へ情報を届けたい場合に効果を発揮します。
例えば、IT担当者向けメディアのメルマガでホワイトペーパーやセミナー情報を案内すれば、すでに関連テーマに関心を持つ読者へ効率的に訴求できます。新サービスの告知やウェビナー集客との相性も良い施策です。
ただし、読者は日々多くのメールを受け取っています。件名で興味を引けなければ開封されないため、「○○の課題を解決」「最新調査レポート公開」など、メリットが伝わる訴求を意識しましょう
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5.インフルエンサー広告

インフルエンサー広告は、特定分野で影響力を持つ人物を通じて商品やサービスを紹介する広告手法です。第三者の視点から情報発信できるため、信頼性や共感を得やすい特徴があります。
例えば、IT業界で影響力のある専門家やエンジニアに製品レビューを依頼すれば、一般的な広告よりも自然な形で認知を広げられます。BtoBでも、業界有識者との対談や解説コンテンツとして活用されるケースが増えています。
ただし、フォロワー数だけで起用先を決めるのは危険です。自社のターゲット層とインフルエンサーの読者・視聴者層が一致しているかを確認し、ブランドイメージとの相性まで考慮して選定しましょう。
運用型広告
運用型広告とは、純広告(別名:予約型広告)とは異なり、表示期間や予算を自由に決める事が可能です。また、柔軟な広告運用ができ、上手く運用をすることができれば高い費用対効果を狙えます。
そして運用型広告は、大きく6つに分類することができます。
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1.リスティング広告

出典:『Yahoo!JAPAN広告』
リスティング広告とは、検索キーワードに応じて検索結果ページに表示されるテキスト広告をいいます。リスティング広告は、商品やサービスを探している顕在層へ直接アプローチしたい場合に有効な広告です。ユーザーが検索したキーワードに応じて広告を表示できるため、購入や問い合わせにつながりやすい特徴があります。
例えば、「ERP 比較」「法人向けPC おすすめ」「勤怠管理システム 導入」といったキーワードで広告を出稿すれば、すでに課題を認識し、情報収集を始めているユーザーへ訴求できます。特にBtoBでは、資料請求やお問い合わせ獲得を目的とした施策として広く活用されています。
ただし、検索数が多いキーワードは競合も多く、クリック単価が高騰しやすい傾向があります。いきなりビッグキーワードを狙うのではなく、「製造業 勤怠管理」「中堅企業 ERP」など、ターゲットを絞ったキーワードから始めることをおすすめします。
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掲載媒体 |
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費用相場 |
クリック課金型:80円~1,000円/クリック |
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2.ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、各媒体のトップページや広告の掲載枠に画像や動画付きで表示できる広告をいいます。
ディスプレイ広告は、今すぐ購入を検討しているわけではない潜在層へ認知を広げたい場合に適した広告です。Webサイトやアプリの広告枠にバナーや動画を表示し、商品やサービスの存在を知ってもらいます。
例えば、新しいSaaSやBtoBサービスを市場に浸透させたい場合、「業務効率化」「DX推進」などに関心を持つユーザーへ広告を配信することで、将来的な見込み顧客との接点を作れます。リスティング広告では届かない層にアプローチできる点が大きな強みです。
リスティング広告と比べると問い合わせなどの成果に直結しにくい傾向があります。そのため、短期的なコンバージョンではなく、認知拡大や記事広告への誘導など中長期的な目的で活用すると効果を発揮しやすいでしょう。
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掲載媒体 |
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費用相場 |
クリック課金型:50円~100円/クリック インプレッション保証型:10円~500円/1,000回表示 ※Google広告にはコンバージョン課金が用意されている |
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3.リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、Webサイトに訪問したユーザーに対して表示される広告をいいます。
リターゲティング広告は、自社サイトに訪問したものの問い合わせや購入に至らなかったユーザーへ再度アプローチできる広告です。検討期間が長いBtoB商材との相性が良く、商談創出を後押しする施策として活用されています。
例えば、製品ページは閲覧したものの資料請求をしなかったユーザーに対し、後日「導入事例集」や「無料セミナー」の広告を表示することで再訪問を促せます。一度接触しているユーザーへの配信となるため、新規ユーザーへの広告より高い効果が期待できます。
ただし、同じ広告を繰り返し表示するとユーザーに不快感を与える可能性があります。訴求内容を複数用意したり、配信回数の上限を設定したりして、適切な接触頻度を意識することが重要です。
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掲載媒体 |
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費用相場 |
クリック課金型:50円~100円/クリック インプレッション保証型:10円~500円/1,000回表示 |
4.SNS広告

SNS広告とは「Facebook」「X(旧Twitter)」「Instagram」「LINE」のSNSプラットフォームに配信する広告をいいます。SNSのタイムラインに広告が自然に溶け込むため、広告感が少なくてユーザーに受け入れられやすい傾向があります。
SNS広告は、詳細なターゲティングを活用しながら認知拡大や見込み顧客の獲得を目指せる広告手法です。年齢や地域だけでなく、職種や興味関心などの条件で配信対象を絞り込めます。
例えばBtoBでは、FacebookやLinkedInなどを活用し、「情報システム部門の担当者」「製造業の管理職」といった条件で広告を配信できます。ホワイトペーパー配布やウェビナー集客の施策とも相性が良く、比較的少額から始められる点も魅力です。
ただし、SNS利用者は情報収集よりもコミュニケーションや娯楽を目的としているケースが多いため、広告色の強い訴求は敬遠されがちです。製品紹介だけでなく、ノウハウ提供や調査データなど、ユーザーにとって有益な情報を切り口にすると成果につながりやすくなります。
例えばBtoBでは、FacebookやLinkedInなどを活用し、「情報システム部門の担当者」「製造業の管理職」といった条件で広告を配信できます。ホワイトペーパー配布やウェビナー集客の施策とも相性が良く、比較的少額から始められる点も魅力です。
ただし、SNS利用者は情報収集よりもコミュニケーションや娯楽を目的としているケースが多いため、広告色の強い訴求は敬遠されがちです。製品紹介だけでなく、ノウハウ提供や調査データなど、ユーザーにとって有益な情報を切り口にすると成果につながりやすくなります。
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掲載媒体 |
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費用相場 |
クリック課金型:25円~200円/クリック インプレッション保証型:400円~650円/1,000回表示 アプリインストール課金:100円~250円/インストール 動画の再生時間による課金:5~20円/再生 エンゲージメント獲得課金:40円~100円/エンゲージメント フォロー獲得課金:40円~100円/フォロー ※媒体に応じて課金形式と費用相場は変動します |
5.アドネットワーク広告

SNS広告は、詳細なターゲティングを活用しながら認知拡大や見込み顧客の獲得を目指せる広告手法です。年齢や地域だけでなく、職種や興味関心などの条件で配信対象を絞り込めます。
例えばBtoBでは、FacebookやLinkedInなどを活用し、「情報システム部門の担当者」「製造業の管理職」といった条件で広告を配信できます。ホワイトペーパー配布やウェビナー集客の施策とも相性が良く、比較的少額から始められる点も魅力です。
ただし、SNS利用者は情報収集よりもコミュニケーションや娯楽を目的としているケースが多いため、広告色の強い訴求は敬遠されがちです。製品紹介だけでなく、ノウハウ提供や調査データなど、ユーザーにとって有益な情報を切り口にすると成果につながりやすくなります。
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掲載媒体 |
など |
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費用相場 |
クリック課金 インプレッション課金 成果報酬課金 インストール課金 ※アドネット枠により費用相場は異なります |
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6.アプリ広告

アプリ広告とは、スマートフォン・タブレット・PCなどにあるアプリの中で表示される広告の事です。アプリ広告は、アプリのインストール促進だけでなく、アプリ利用者への認知拡大にも活用できる広告手法です。スマートフォン利用時間の増加に伴い、多くの企業が活用しています。
例えば、ビジネスニュースアプリや業務支援アプリを利用しているユーザーに対して広告を配信することで、関心の高い層へのアプローチが可能です。BtoBでは、経営層やビジネスパーソンが利用するアプリへの配信が認知施策として活用されています。
ただし、アプリ利用中のユーザーは短時間で情報を消費する傾向があります。そのため、広告内で訴求する内容は一つに絞り、「無料資料ダウンロード」「セミナー申込」など次の行動を分かりやすく示すことが重要です
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オフライン広告12種

オフライン広告とは、テレビや新聞、ラジオなどWEBやインターネットを使用しない広告です。オフライン広告は、大きくマスメディア広告とセールスプロモーション広告の2つに分けることができます。
マスメディア広告は、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などを通じて、不特定多数の人に商品やサービスの情報を広く届ける広告です。認知度の向上や企業・ブランドのイメージ形成を主な目的としています。
対してセールスプロモーション広告は、ダイレクトメールやチラシ、屋外広告、交通広告などを通じて、消費者の来店や問い合わせ、購入などの具体的な行動を促す広告です。エリアやターゲットを絞って配信できるものも多く、販売促進や集客に適しています。
マスメディア広告、セールスプロモーション広告のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。マスメディア広告
マスメディア広告のメリットは、一般大衆の幅広いターゲット層にリーチして認知拡大ができることです。また、信頼性の高さも魅力となっています。
マスメディア広告の種類は4つあります。
1.テレビ広告

テレビ広告は、テレビ番組の放送中や番組の合間に放映される広告です。幅広い年代へ一度にアプローチできるため、認知度向上やブランディングを目的とした施策として活用されています。
始める場合は、広告代理店や放送局へ相談し、ターゲットや予算に応じて放映エリアや時間帯を選定します。全国放送だけでなく、地域を限定した出稿も可能です。
ただし、制作費や放映費が高額になりやすいため、テレビCM単体で成果を判断するのではなく、Webサイトへの誘導やSNS施策と組み合わせて効果を測定することが重要です。
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費用相場 |
TVCM(全国):40~80万円/回 TVCM(ローカル):3~4万円 ミニ番組:要お問い合わせ |
2.ラジオ広告

ラジオ広告は、ラジオ番組の合間や番組内で音声によって配信される広告です。通勤中や運転中など、他のメディアに接触しにくい時間帯にも情報を届けられます。
始める場合は、ターゲット層がよく聴取する放送局や番組を選び、ラジオCMや番組提供スポンサーとして出稿します。地域密着型のプロモーションにも向いています。
映像が使えないため、商品名やサービス名を分かりやすく繰り返し伝えることが重要です。また、Webサイトやキャンペーンページへの導線を用意しておくと、広告効果を把握しやすくなります。
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費用相場 |
ラジオ CM:1.5万円~5万円/本 |
3.新聞広告

新聞広告は、全国紙や地方紙の紙面に掲載される広告です。信頼性の高い媒体として認識されており、企業の信用力向上やブランド訴求に活用されています。
始める場合は、広告を掲載したいエリアや読者層に合わせて媒体を選びます。全面広告だけでなく、記事下広告や特集面への出稿などさまざまな形式があります。
高い信頼性が期待できる一方で、若年層へのリーチは限定的になりやすい傾向があります。掲載後にQRコードや専用URLを設置し、オンライン施策につなげる工夫を行うとよいでしょう。
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費用相場 |
突き出し:130万円~200万円 記事中:40万円~120万円 記事バサミ:15万円~30万円 ※媒体と広告サイズで変動します |
4.雑誌広告

雑誌広告は、専門誌やライフスタイル誌などの誌面に掲載される広告です。特定の趣味や関心を持つ読者へアプローチしやすく、ターゲットを絞った訴求ができます。
始める場合は、自社の商品やサービスと親和性の高い雑誌を選定し、広告掲載やタイアップ企画を検討します。例えば、IT専門誌やビジネス誌、美容誌など媒体ごとに読者属性が大きく異なります。
読者との相性が成果を大きく左右するため、発行部数だけで判断せず、実際の読者層を確認することが重要です。特に高額商材や専門性の高い商材は、関連性の高い専門誌との相性が良い傾向があります。
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費用相場 |
70~300万円 ※媒体と広告サイズにより変動します |
セールスプロモーション広告
セールスプロモーション広告はオフライン広告に該当し、マスメディア広告と比較してコストが低いことが特徴です。
そのため、中小企業でも取り組みやすいです。セールスプロモーション広告の種類は7つあります。
1.ダイレクトメール

始める場合は、自社の顧客リストや購入したターゲットリストを活用し、送付対象を選定します。新商品の案内やセミナー告知、キャンペーンの案内などによく利用されています。
ただし、一斉送付では反応率が低くなりやすいため、顧客属性や過去の行動に合わせて内容を変えることが重要です。また、QRコードや申込フォームへの導線を設けることで、その後の反応を測定しやすくなります。
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費用相場 |
はがきDM:50円~75円 圧着はがきDM:60円~100円 A4版普通DM:70円~100円 ※発行部数とDMの仕様により費用相場は変動します |
2.同封・同梱広告

同封・同梱広告は、企業が発送する商品やカタログ、請求書などにチラシや案内を同封して届ける広告です。既存顧客や特定の属性を持つユーザーへアプローチしやすく、ターゲットを絞った訴求に向いています。
実施する際は、自社で発送物に同封する方法のほか、他社の発送物へ広告を同封するサービスを利用する方法があります。例えば、BtoCでは通販利用者向けに関連商品の案内を同封したり、BtoBでは企業向けサービス資料を業界団体の発送物に同封したりする活用が考えられます。発送物を手に取った際に自然と目に入るため、通常のチラシよりも高い閲読率が期待できます。
一方で、受け手の関心とかけ離れた内容では十分な効果を得られません。発送物の利用者層と広告内容の親和性を事前に確認し、クーポンや特典、資料請求ページへの導線など、次の行動につながる仕掛けを用意しておくことが重要です。
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費用相場 |
チラシ:5円~15円/回 同梱広告:5円~25円/回 |
3.屋外広告

屋外広告は、駅周辺やビルの壁面、商業施設など屋外の広告スペースに掲出される広告です。通勤・通学者や地域住民など、多くの人へ継続的に接触できるため、認知拡大やブランド浸透に効果を発揮します。
出稿する場合は、ターゲット層が多く集まるエリアを選ぶことが重要です。例えば、新店舗のオープン告知であれば商圏内の主要駅周辺、ITサービスであればオフィス街など、商品やサービスに合わせて掲載場所を設計します。同じ広告を繰り返し目にしてもらうことで、企業名や商品名の記憶定着を期待できます。
ただし、通行中に一瞬で見られることが多いため、情報量を詰め込みすぎるのは避けましょう。伝えたいメッセージは1つに絞り、短いコピーや印象的なビジュアルで認識してもらうことが成功のポイントです。
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費用相場 |
100万円~150万円/1週間 200万円~300万円/2週間 ※掲載場所により料金は変動する |
4.交通広告

交通広告は、電車やバス、タクシー、駅構内など交通機関に掲出される広告です。通勤や移動の際に繰り返し接触できるため、認知向上やブランド想起の強化を目的として活用されています。
利用する場合は、ターゲットの移動経路や利用する交通機関を想定して媒体を選びます。例えば、地域密着型の店舗であれば沿線地域の駅広告、ビジネス層を狙うのであればタクシー広告や主要駅のデジタルサイネージなどが有力な選択肢となるでしょう。繰り返し接触できるため、比較的記憶に残りやすい点も特徴です。
一方で、広告を見たユーザーがすぐに行動できるとは限りません。QRコードを掲載したり、覚えやすいサービス名やキャッチコピーを使用したりすることで、その後の検索や問い合わせにつなげやすくなります。
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費用相場 |
電車:1万円~ バス:3万円~ 駅構内:3万円~ タクシー:1万円~ ※広告仕様や掲載場所により費用相場は変動します |
5.イベント出展

イベント出展は、展示会や見本市、地域イベントなどにブースを設けて商品やサービスを紹介する施策です。来場者と直接コミュニケーションを取れるため、認知拡大だけでなく商談や販売促進にもつながります。
参加する場合は、自社の商品やサービスと親和性の高いイベントを選ぶことが重要です。例えば、BtoBでは業界展示会で見込み顧客と名刺交換を行い、BtoCでは体験型イベントで商品の魅力を実際に試してもらうといった活用が考えられます。オンラインでは伝わりにくい価値を直接体験してもらえることが大きな強みです。
ただし、出展するだけでは成果は生まれません。来場者への声掛けや体験コンテンツの用意、イベント後のフォロー施策まで含めて計画することで、より高い効果が期待できます。
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費用相場 |
出展費用:30~50万円 ブース設備費用:50~100万円 集客費用:10万円~ 配布物の制作費用:10万円~ ※ブース設備の費用などにより変動します |
6.フリーペーパー

フリーペーパー広告は、駅や店舗、オフィスなどで無料配布される情報誌に掲載する広告です。特定エリアや特定の興味関心を持つ読者へ効率的にアプローチできます。
掲載する際は、地域情報誌や業界専門フリーペーパーなど、自社のターゲットと一致する媒体を選びます。例えば飲食店であれば地域情報誌、不動産や転職サービスであれば関連テーマを扱う媒体への掲載が考えられます。広告だけでなく記事形式の紹介枠を活用できる場合もあります。
ただし、配布エリアや読者層によって成果が大きく変わります。発行部数だけで判断するのではなく、「誰に読まれているのか」という視点で媒体を選ぶことが重要です。
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費用相場 |
A4サイズ:50万円~80万円 A4の1/2サイズ:30~40万円 A4の1/4サイズ:10~20万円 A4の1/8サイズ:5~10万円 A4の1/16サイズ:3~5万円 ※媒体によって費用相場は変動します |
7.折り込みチラシ広告

折り込みチラシ広告は、新聞と一緒に各家庭へ配布されるチラシ広告です。特定地域へ集中的に情報を届けられるため、店舗集客や地域限定キャンペーンとの相性に優れています。
活用する際は、商圏やターゲットとなる地域を設定し、そのエリアへチラシを配布します。例えばスーパーの特売情報や住宅展示場の案内、地域イベントの告知などで広く利用されています。エリアを細かく指定できるため、無駄な配布を抑えやすい点も特徴です。
一方で、チラシを見てもらえなければ効果は期待できません。割引券や来店特典を掲載したり、申込期限を明記したりして、行動を促す工夫を取り入れることが大切です。
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費用相場 |
B4サイズ:3円~/枚 B3サイズ:5円~/枚 |
8.エレベーター広告

エレベーター広告は、オフィスビルやマンションなどのエレベーター内に掲出される広告です。利用者との距離が近く、限られた空間で広告に接触してもらえるため、近年注目が高まっています。
導入する場合は、ターゲットが利用する施設やエリアを選定します。例えばオフィスビルであればビジネスパーソン向けサービス、高級マンションであれば高価格帯の商品やサービスなど、利用者属性に合わせた訴求が可能です。乗降時に自然と視線が向くため、認知獲得に向いています。
ただし、接触時間は長くても数十秒程度です。そのため、複雑な説明ではなく、伝えたい内容を1つに絞り込むことが重要です。QRコードや検索キーワードを掲載して、興味を持った人が次の行動を起こしやすい導線を整えておきましょう。
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費用相場 |
160万円~ ※企業により異なる。 |
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目的・予算別の広告の選び方

さまざまな広告をご紹介しましたが、どのような基準で出稿先を決めればよいのでしょうか?ここでは広告で成果を出すためのポイントをご紹介します。
広告の目的を決める
広告の目的は大きく「認知拡大」「比較検討」「リード獲得」の3つに分かれ、目的が違えば選ぶべき広告も変わります。
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目的 |
狙う状態 |
主な指標 |
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認知拡大 |
自社や商品を知らない層に知ってもらう |
リーチ数、表示回数、指名検索数 |
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比較検討 |
検討中の相手に自社の強みを理解してもらう |
読了率、滞在時間、再訪問率 |
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リード獲得 |
資料請求や問い合わせを獲得する |
コンバージョン数、獲得単価(CPA) |
よくある失敗は、認知拡大が目的なのにリード獲得向きの広告を選ぶことです。リスティング広告は、すでに課題を自覚して検索している層にしか届きません。目的と広告の対応を先に確認してください。
ターゲット層に見合う広告を選ぶ
ターゲットが顕在層か顕在層かを見極めて広告を選んでください。
なぜなら、ターゲットの興味・関心度によってアプローチ方法を変えなければ、広告の反響が得られないためです。
ユーザーの関心度は次の3層に分かれます。とくに非認知層は関連ジャンルにも興味がないため、いきなり商品を訴求しても届きません。まずは存在を覚えてもらうことに目的を絞りましょう。
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ターゲット層 |
説明・対策 |
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潜在層 |
広告内容への興味喚起をした上で自社サイトにアクセスしてもらう |
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顕在層 |
購入の決め手となる情報を訴求する |
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非認知層 |
アプローチが難しいため、まずは存在を覚えてもらう必要がある |
予算から出稿できる広告を絞り込む

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予算帯 |
候補になる広告 |
進め方 |
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1万円~ |
リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、リターゲティング広告、メルマガ広告、折り込みチラシ広告、同封・同梱広告、交通広告 |
少額で出稿し、数値を見て配信量を増やす |
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10万円~ |
テキスト広告、アプリ広告、アドネットワーク広告、インフルエンサー広告、ダイレクトメール、フリーペーパー、ラジオ広告 |
ターゲットが重なる媒体を1~2種に絞る |
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100万円~ |
タイアップ広告、テレビ広告、新聞広告、雑誌広告、屋外広告、エレベーター広告、イベント出展 |
単発で終わらせず接点を追える設計にする |
目的とターゲットが定まったら、予算で候補を絞ります。一覧表の費用相場を、大きく3段階に分けて考えると判断しやすくなります。
予算が限られている場合は、まず1万円台から始められる運用型広告で反応の良い訴求を見つけ、その訴求を高額な広告に展開する順序がおすすめです。いきなり100万円以上の枠を押さえると、訴求が外れていたときに修正が効きません。
目的別のおすすめ広告
目的・ターゲット・予算が定まったら、次の組み合わせを起点に検討してください。
- 認知拡大がしたい:タイアップ広告/動画広告/ディスプレイ広告/SNS広告/屋外広告。接触量を確保し、指名検索数の変化で効果を確認します
- 比較検討を後押ししたい:タイアップ広告/リターゲティング広告/メルマガ広告。一度接点を持った相手に判断材料を追加で届けます
- リード獲得がしたい:リスティング広告/メルマガ広告/アフィリエイト広告/イベント出展。獲得単価を計測しながら配分を調整します
- BtoBで決裁層に届けたい:業界専門メディアのタイアップ広告/メルマガ広告/エレベーター広告/イベント出展。読者属性が明確な媒体を選びます
- 地域を絞って集客したい:折り込みチラシ広告/フリーペーパー/交通広告/屋外広告。配布エリアを実店舗の商圏に合わせます
なお、1つの広告だけで認知から獲得までをまかなえることはほとんどありません。認知拡大の広告で母数をつくり、リード獲得の広告で刈り取るという役割分担で組み合わせてください。
広告媒体の特徴を理解する
広告出稿の目標を決めたら、最適な広告媒体を選定していきます。各広告媒体の特徴は、冒頭の一覧表にまとめているため参考にしてみてください。ここでは、オンライン広告とオフライン広告の違いを簡単に説明しておきます。
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オンライン広告 |
オフライン広告 |
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・予算に合わせた広告プランが充実 ・広告運用の結果を分析しやすい ・ターゲットを絞り込める ・情報拡散力が高い |
・コスト削減ができる ・競合他社が少ない ・シニア層などにアプローチできる ・ブランディング力をアップできる |
広告に関するよくある質問
いろいろな広告の種類は?
大きくオンライン広告とオフライン広告に分かれます。オンライン広告は純広告6種と運用型広告6種、オフライン広告はマスメディア広告4種とセールスプロモーション広告8種で、合計24種類です。それぞれの特徴は本記事の一覧表にまとめています。
4大広告とは何ですか?
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4つを指し、4大マスメディア広告または4マス広告と呼びます。不特定多数に一度に届けられる点が共通しており、認知拡大やブランディングに向いています。本記事ではマスメディア広告として解説しています。
広告にはどんなジャンルがありますか?
掲載場所による分類ではオンラインとオフライン、課金方法による分類では買い切りの純広告と、予算を調整しながら配信する運用型広告に分かれます。目的による分類では認知拡大型、比較検討型、リード獲得型に整理できます。
一番安く出せる広告はどれですか?
本記事に掲載している費用相場では、折り込みチラシ広告が1枚3円から、同封・同梱広告が1回5円から、メルマガ広告が1件1円からと低単価です。ただし単価が安くても必要な配布数によって総額は変わるため、目標の接触数から逆算してください。
オンライン広告とオフライン広告はどちらを選ぶべきですか?
効果測定とターゲティングを重視するならオンライン広告、幅広い層への認知拡大と信頼性を重視するならオフライン広告が向いています。実務では両方を組み合わせる例が多く、本記事の選び方の章で目的別の組み合わせを解説しています。
まとめ
広告の種類は大きくオンライン広告とオフライン広告に分類されます。オンライン広告には純広告と運用型広告が、オフライン広告にはマスメディア広告とセールスプロモーション広告があり、この4分類に23種類の広告が含まれます。
さまざまな広告の中で効果が見込めるものを利用するために、まず広告の目的を「認知拡大」「比較検討」「リード獲得」のどれかに決め、ターゲット顧客が潜在層なのか顕在層なのかを見極めてください。
その上で、予算に収まる範囲でターゲット顧客に見合う広告を選び、認知拡大の広告とリード獲得の広告を組み合わせることが重要です。
24種類それぞれの特徴と費用相場、目的別の選び方をご紹介しました。この記事を参考に、どのような広告を出稿すれば効果が見込めるか戦略を立ててみてください。
【TECH+ マーケティング担当 責任者】白田翔也
BtoB領域、特に大手IT企業を中心にTECH+の広告やリード獲得に関するソリューション営業を経験。現在はTECH+のマーケティング責任者として各プロダクトの販促や各種マーケティングアクティビティの立案・実行を担当。「BtoBマーケティング」テーマのイベントに年間10本ほども登壇。ITパスポートを保有。
