11月開催 金融×セキュリティセミナー 協賛のご案内
【開催日程詳細】
2024年 11月 19日(火)
【開催趣旨】
2022年より、金融庁及び日本銀行は、金融機関のサイバーセキュリティ管理態勢の強化を促すため、他の金融機関対比での自組織の立ち位置や課題となる領域を特定する自己評価ツールを整備し、金融機関に対し、サイバーセキュリティセルフアセスメントの実施を求め、その集計結果を還元する取組を実施。
そして、今年6月末に金融庁は、金融機関にサイバーセキュリティー対策の強化を促すため、新指針案を公開してパブリックコメントを募集し、8月末を目処に新たなガイドラインを策定すると発表した。
また、量子コンピュータの実用化により、現行の公開鍵暗号の安全性が損なわれる可能性が指摘されています。
金融業界では、量子技術を用いた攻撃者による暗号解読に備え、2030年までに耐量子計算機暗号への移行が求められている。
変化の著しいAI時代に、加速するサイバー攻撃の高まりが、金融機関を翻弄しています。
経営上の重要な課題が、サイバーセキュリティ管理態勢の整備や実効性の確保といっても過言ではないでしょう。
本セミナーは「金融サイバーセキュリティ」をテーマに、
ご視聴いただく対象を金融業にお勤めの方に限定して開催します。
サイバー攻撃の脅威の高まりを踏まえ、どのようにサイバーセキュリティ管理態勢の整備や実効性の確保をすればよいのか。
識者や先進的な事例機関・企業とともに、
AI時代のセキュリティガバナンスを構築するヒントを提供いたします。
【目標登録者数】
200名(想定参加者数 100名) ※金融業にお勤めの方
【想定来場者】
主に金融業にお勤めの経営層、経営企画部門、ICT部門、情報システム部門、セキュリティ部門、リスク管理部門
※上記対象者に対して情報提供を行いますが、結果的に対象外の方がお申込になるケースもございます。